七色大王 アノマロカリス
古生代カンブリア紀に、地球上の生き物の頂点に君臨していたと言われ
るアノマロカリス。独創的なその姿にはワクワクさせられるけど、こん
なレインボーカラーだったら、凄すぎて気絶しそう。実際には、節々が
全部違う色ってのは、ちょっと無理があるかもしれんけど。
悠々フライト ウミウシ
水中に浮かぶウミウシの画像はは、ふわふわと大変優雅で癒される。
でも海の中を泳ぐウミウシは、クネクネクネクネクネクネクネと何だか
とてもせわしない。
ああ、なんだか見てるだけでイラつくなあ。
空に憧れて イモムシ
ソラニー アコガレテー ソラヲー カケテユクー
将来蝶々になって、空を飛び回ることを、分かっているのか、分かって
ないのか。イモムシは何を思って、あの飛行機雲を眺めているのだろう
か。アナターノー ミライハー ヒコオキグモー
最強伝説 クマムシ
乾燥、高温、低温、圧力、放射能、真空、どんな過酷な条件も物ともせ
ず、驚異的な生命力で生き延びるクマムシ。それなのに、水もあって、
空気もあって、快適な気温でヌクヌクと暮らしているクマムシは、指で
潰したでけで、簡単に死んでしまうという。何だかなあ・・・・・
不要不急 ピンクのカエル
北海道の田舎街から上京して、一人暮らしを始めた頃、話す相手もなく、
日が沈むと何だか寂しくて寂しくて。
行くあてもなく、遠くに眺める綺麗な街の明かりは、余計にズンズンと
私の気持ちを沈めていった。あの頃コロナが流行ってたりしたら、ホン
トに狂い死んでたかもしれん。